サッカー戦術理解 システム変更 玄人向け
サッカー戦術理解 システム変更 玄人向け

サッカー戦術のシステム変更後に投入される選手

タブレット

サッカーは11人と11人で戦うチームスポーツではありますが、一人の選手が単なる11分の1以上の影響力を持つことも多々あります。よくあるケースは、一人で攻撃を構築できるほどのテクニックやパワーを持った前線の選手の有無でチームの性質が全く変わるというものです。

チームがゴールを決めかどうかを決定づけるため、時としてサッカー戦術以上の存在を持つこともあります。しかし、それだけ存在感があるということは素人目にもわかりやすいということ。玄人向けの存在は、システム変更後に投入される選手です。システム変更が行われたということは、サッカー戦術にも変更があった可能性があり、それに応じた起用になっているはずです。つまり、どんなストロングポイントを持つことで起用されたのか、そしてなぜこのタイミングなのかを考えることで、監督が狙うサッカー戦術が見えてくるのです。

例えばリードされている場面で守備のスペシャリストを投入したら、なぜ攻撃的なオプションがほしい場面でこの人選なのかを考察します。システム変更の影響で一列ずつ前へスライドしたのかもしれませんし、本職はディフェンダーながら最前線での起用なのかもしれません。そうした起用法から伺える奥深さもサッカーの魅力です。

システム変更 監督のサッカー戦術の一つ

サッカーボール

サッカーは11人でするスポーツで夫々の目的に合わせてポジションが決まっています。

通常は敵側に近い位置から言えばフォワードの攻撃陣、その下にハーフバック、デフェンスバック、ゴールキーパーの順に並び合計で11人の選手で試合を行います。但し現在では全員サッカーと呼ばれるサッカー戦術が使われています。例えば味方の攻撃時に最後尾に位置するデフェンスバックの選手が駆け上がり攻撃に参加します。これは玄人向けのプレーであり、背が高く、シュート力が優れた選手が監督からの指示で駆け上がりフォワードの役目をするのです。これをサッカー戦術のシステム変更と呼びます。この場合最後尾の選手が飛び出す為チームとしては危険な状態になっています。この場合は誰かがカバーする必要があり、それは予め決められています。

反面味方のフォワードが一人増える事になり相手の守備が乱れ得点のチャンスになるのです。この様なシステム変更は殆どが監督からの指示です。又彼は相手の攻撃陣や守備陣の能力を確かめ、最も弱いと思われる個所を何度でも繰り返しアタックして得点チャンスを作らせゴールに結びつけるのです。又監督は味方の選手の疲労度やプレーの出来具合を見てメンバー交代を行います。