サッカー戦術理解 システム変更 玄人向け
サッカー戦術理解 システム変更 玄人向け

前半のシステム変更 サッカー戦術

サッカーボール

サッカーの試合においてシステム変更が起こるとすれば、試合を動かしたい時や、勝ち試合で試合の流れを止めたい時などがそのタイミングです。

相手の選手交代やシステム変更に対応することもあり、主に試合の後半に行われます。しかし、時折試合の前半からシステムが大幅に動かされることがあります。この時は玄人向けのゲーム展開と言えるでしょう。監督が何を思い、リスクを取ってでも準備してきたシステムを早い段階で動かしたのか。それを想像するだけでサッカーを観戦する力がついていくことでしょう。まず、前半でのシステム変更のきっかけを探すことが重要です。選手交代があれば怪我や不調を考えなければいけませんし、そうでなければ相手のサッカー戦術が全く想定外だった等の想像ができます。急なシステム変更で試合の流れが激変することもあるので、サッカー戦術の奥深さも味わえることでしょう。

より玄人向けの視点を持つためには、両チームの直近の試合内容を把握しておくことが必要です。そうしておけば、前半でわざわざシステムを変えた理由がよりわかりやすくなるかもしれません。普段と違うところと同じところが頭に入っていれば、パニックよる変化なのか、柔軟な対応なのかも判別できます。

後半のシステム変更 サッカー戦術における玄人向けのポイント

ドリブル

サッカーの試合の勝敗は選手の能力に大きく左右されます。しかし玄人向けの解説では、個々の能力より重視して説明されるポイントがあります。それはサッカー戦術によって大きく試合運びが変わってくることです。

監督の方針によってサッカー戦術は異なり、チームカラーもそれによって決まってきます。たとえば往年のイタリア代表は堅い守備を重視するシステムを採用しており、カウンターで決勝点を挙げるパターンが定番でした。往年のオランダ代表が採用していたのは、選手が柔軟にポジションチェンジを繰り返すシステムです。また前半の試合の流れを変えるために、後半にシステム変更をするケースも増えています。たとえばディフェンシブなシステムで戦っていたチームが失点した場合は、後半からオフェンスを重視するシステムに切り替えることが多いです。逆に前半に大量得点をあげた場合は、後半はディフェンシブなシステムに変更する監督が少なくありません。

その他にも頻繁に攻められるエリアのプレスを強めるなど、システム変更にはさまざまなパターンが考えられます。システムごとに期待されるプレーも異なってくるので、選手は監督のサッカー戦術を理解したうえで試合に臨むことが大切です。